コロナ後のめんどくさい生活

何と言うか日本の将来というものは考えれば考えるほど暗澹としたものがあるが、まったくたいして心配もしていないところが日本人の10系統言えるわけである。

10系統って何だ?

知らんがな、音声入力に聞いてくれ。

そんなこんなで毎日のんべんだらりと仕事なんかをしていると、いきなりこれが頓挫して世界戦争へと突入するのではないかと漠然とした不安を抱えて、やっぱりのんべんだらりとしているわけである。

 あるいはいきなり大地震が起きて家が潰れて下敷きになるか、あるいは住むところがなくなってはっきりとは言えない皆さんと一緒にダンボールの家にシートをかけて住むようになる可能性もないではないわけである。 

簡単に言うとそんなくだらんことをつらつらと考えるぐらい今のところ日本には差し迫った危険もないので脳が惚けてばかばかしいことをあれこれ想像してしまうわけである。

他にもう少しましな語彙はないものかと反省はするが、まぁこんなもんだろうということでどんどん先に行くわけである。

 いやいや想像のほか今日はスムーズに口述筆記が行われているが、音声認識 のシステムがアップデートされたとも全く思えんし、あたしの使い方が多少進歩しているのかもしれないと思う今日この頃である。 

ちょっとさすがに暑いのでクーラーは使わないが扇風機をつけるのである。 

クーラーは何が何でも使わないと決心しているのでたとえ36°cでも命がけで我慢して我慢して耐えるわけである。

 いやいや驚いたことに話した通りにちゃんと出るな、あーらびっくりね。 

これでいったい何文字ぐらい書いたのかとも思うが、あ、違った、何文字ぐらい喋ったのかと見返してみるとキーボードで打つのとは違って大して量がないように思うのは気のせいかね。

 できれば1万文字ぐらいを軽やかに口述筆記できるとあたしの将来は燦然と輝く大作家への道が拓けるわけであるが、拓けるわけねーだろ。 

なんと言うかコロナ生活も3年を過ぎると日常生活になってしまって、逆にこのコロナ生活が終わった時に生活を変えるのが非常にめんどくさいなと考える今日この頃である。 

まぁ以前にも書いたが、マスク生活は非常に快適で、めんどくさい相手に出会った時は気が付かないフリしてとぼけることができるし、髭を剃らなくても、鼻毛なんかも切らなくても全然平気で出歩けるので、これ以上便利なアイテムはないわけである。 

それに口臭にむやみやたらと気を使わなくても、相手もマスクをしているので、自分のマスクのにおいで気がつくわけもないから非常に便利この上ないありがたいシステムである。 

これがコロナが完全に収束してマスクもいらんし、ソーシャルディスタンスも入らんとなると、またぞろめんどくさい相手とめんどくさい関係を持たなければならなくなるわけである。 

もうこの快適な生活に慣れてしまうと、以前のめんどくさい生活にはとても戻る気にはならんが、もう間もなく終息するのは目に見えているので、否応なく元の生活に戻らなければならないわけである。 

まあ戻ったからどうということもないが、できれば重症化しにくく致死率が低く、マスクが必要な変異株が、この先も次々と現れてマスクだけはしなければいけないという 世界になればあたしゃ欣喜雀躍して ありがたいありがたいと 神にも仏にもご先祖様にも感謝するのである。

 もちろん社会常識からすれば非常に不謹慎であると思うし、 アホのマスク反対派からすればとんでもないふざけた意見であるのは重々承知の上でふざけたことをほざいているわけである。 

まあ、例えばワクチン反対派からすれば、あたしみたいな治験の安全性もへったくれもなく無定見にどんどんワクチンを打ってしまうようなやつは、副反応で具合が悪くなればいいと願わずにはいられないろくでなしに思えるかもしれないが、象気功はやらないよりましが教義であるので、当たり前のことを当たり前にするのがあれこれである 。

あれこれかよ。 

あれこれが始まったらもう完全に飽きてきてる証拠であるのでこの辺でお開きである。

果たして何文字かね。

そこかよ。

・象気功