Googleサーチコンソールの「FID の問題: 100ミリ秒 超(モバイル)」とはなんだ?

 あたしはとんでもない極め付きのIT音痴情弱である。

ついに「とんでもない」がついてしまうほどのIT能無しバカということであるが、まあ、とにもかくにも我が象気功はほったらかしが原因でGoogleさんの常時SSL化推進に乗り遅れてGoogle八分になって検索順位からはずれてアクセス激減になってしまったわけである。

それを立て直すために、とにもかくにもURLのパスをhttpsに変更して、GoogleサーチコンソールにXMLサイトマップも登録して、さらにはアナリティクスのプロパティとビューの設定もhttpsに変更して、アナリティクスのトラッキングコードを1000ページ以上の全ページに夜も寝ないで昼寝して3日がかりで張り付けて、これでどうだざまーみろである。

そしたら知らないうちにサーチコンソールのお知らせに「 https://www.asahi-net.or.jp/~hu4c-oosw/ で「モバイル ユーザビリティ」の問題が新たに 検出されました」とお手紙がきていたのである。

はてさてなんだろうと下の青色の「モバイルユーザビリティの問題を解決する」をクリックしたのである。

モバイルユーザビリティとはモバイルつまりスマホ等で見た場合の使いやすさ見やすさてな意味合いである。

「問題を解決する」であるから、クリックすれば勝手に問題を解決してくれるのかと思ったら、そうではなく、どうも「あんたのサイトはここが問題だ」と諭すページに出たのである。

赤い部分の「不良」は0となっていて問題はなさそうなので、黄色をクリックして出てきた下の詳細の「改善が必要 FID の問題: 100ミリ秒 超(モバイル)」というところをクリックしてみたのである。

それで出てきた右サイドの「PEGESPEED INSIGHTS(ウェブページの読み込み速度)」をさらにクリックである。

はたしてこれで問題が軽やかに解決の方向に向かうのでありましょうか?

しらんがな。


それで表示された「PageSpeed Insights」のページである。

象気功の携帯電話つまりモバイルつまりスマホのページの表示は「WEBに関する主な指標の評価:不合格」である。

大きなお世話だ。

ロボットごときに不合格呼ばわりされる覚えは、ある。

あるのかよ。

ちなみにデスクトップの方は「合格」である。

わーい、うれしいな。

ばかやろう。

 「FID の問題: 100ミリ秒 超」とはつまりモバイルの「PEGESPEED INSIGHTS」が遅せーぞということらしいのである。

スマホで象気功のページが表示されるまでに時間がかかりすぎるということだろう。

そらそうである、象気功は十数年前に作ったまんまの古色蒼然で、モバイル用を作ってアップロードしてるわけじゃないのから、PCのページをそのままスマホで読み込めば遅せーに決まってるじゃん。

ううむ、どうせいっちゅうのか?

つまり、モバイル用のサイトを作らなければならないということか。

できるかああああああああああっ。

httpsに変更するだけで朝から晩まで仕事をほったらかしてアホみたいにあれこれしてるのに、これで新しいサイトを1000ページ以上も作れるわけがねーじゃん。

そんなに象気功はひどいのかと、サーチコンソールのサマリー(ホーム)の左サイドの目次から「ページエクスペリエンス」をクリックしてみたのである。

ページエクスペリエンスとは使いやすいかどーかてな意味あいである。


「サイトに優れたページエクスペリエンスのURLはありません」

言われ放題かよ。

まあ、今までGoogleの「気功」検索で常に5位以内に入っていて、今の100倍のアクセスがあったのでSEOなんて頭の片隅にもなかったわけだから、そら「ありません」だろ。

でたらめな作りなのはさもありなんである。

その下にある「WEBに関する主な指標」という目次をクリックしてみると、この「FID の問題: 100ミリ秒 超(モバイル)」が出てくるのである。

さらにその下のモバイルユーザビリティをクリックすると

「テキストが小さすぎて読めません」

「ビューポート(表示の領域)が設定されていません」

「クリック可能な要素同士が近すぎます」

あーそうかよ、そりゃよかったな。

つまり、PC用のサイトをそのままモバイル用にするとこんなことを言われるということがわかったわけである。

ううむ、SEOどころじゃねーね。

さらに下の目次の「手動による対策」は「問題が検出されませんでした」となっているのである。

手動による対策とはヤバいサイトがあるとスタッフが目視に来て、手動で対策をとられてしまうということらしいのである。

対策をとられてしまうとアウト宣告ということであるので、問題なしでよかったよかった。

さらにその下の目次の「セキュリティの問題」も「問題は検出されませんでした」となっているのである。

「セキュリティの問題」とはハッキング、フィッシング、マルウエア等の問題であるので、これが検出された日にはえらいこっちゃである。

あたしみたいなIT音痴情弱では解決のしようもないので万事休すで象気功はお亡くなりになってしまうのである。

なにはともあれ、問題がなくてめでたしめでたしである。

いやー、Googleサーチコンソールっていいもんですね。

よいしょしてもSEOにはならんぞ。

象気功

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