アクセス激減の原因・SEOとSSLとhttpsとhttpとはなんだ?その2

とにかくなんだかわからんが「象気功」のアクセスが激減して、Google検索の順位圏外になって、検索によるアクセスが100分の一になってしまったのはなんでか?ということをさらに追及するわけである。

まあ、とにもかくにもアクセスが激減ということは検索のメインであるGoogleさんと何か齟齬があったということである。

その齟齬は何か?ということで、いつもの通り困ったときのウィキである。

それでまずアクセスといえばSEO(検索エンジン最適化)だろうから、そこから攻めてみるのである。


「検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、英: Search Engine Optimization, SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)とは、検索エンジンのオーガニックな検索結果において、特定のウェブサイトが上位に表示されるよう、ウェブサイトの構成などを調整すること。また、その手法の総称。」(検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


いくらITに疎いあたしでもこれはわかる、それでその最適化において象気功にいったい何が起きたんだということである。

つらつらページを下にたどって行くと、目次の5番目に「Google」という項目があるではないか。

つまり、検索エンジン最適化というのは主にGoogleさんに対しての最適化ということであるわけである。

圧倒的な最大手なんだから当たり前である。

ううむ、実にくだらん、もっと面白おかしく書くことはできんのかねしかし。

できねーよ。

あーそうかよ、そらよかったな。


「ウェブマスター向けガイドライン  Googleは、ウェブマスター向けガイドラインと呼ばれる、ウェブページの登録やランク付けをスムーズに行わせるためのウェブページの作り方を示したガイドラインを公開している。このガイドラインでは、Googleがウェブページを検出・理解しやすくするために行うべきことや、検索エンジン最適化においてGoogleに認められない手法などが記されている。品質に関するガイドラインでは、基本方針として「ユーザーの利便性を第一に考える」ことが挙げられている。 Googleは、ブラックハットSEOに分類される最適化のうちいくつかをこのウェブマスター向けガイドラインの品質に関するガイドラインの節で明示的に禁止しており、品質に関するガイドラインへの違反が確認された場合、ペナルティを与えられることがある。多くは掲載順位の低下で、場合によっては検索結果にまったく表示されなくなるGoogle八分を受けることもある。また、Googleはブラックハットな手法について「サイトの評判を傷つける」と警告している。」(検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


ついに見つけたのである。

なにしろ「Google八分」である、まさに象気功の現状である。

「Google八分」が社会的に適切な表現化どうかはさておいて、つまり「象気功」は何らかの原因で「Google八分」を受けているわけである。

さらにとっとと読み進めるのである。


「常時SSL化の推進  Googleはウェブサイトの常時SSL化を推進しており、常時SSL化されているウェブサイトを(条件付きで)検索結果で待遇するとしている。また、HTTPSが用いられているページは優先的にGoogleのインデックスへ登録される。 Googleによると、常時SSL化されているウェブサイトのインデックスを待遇する条件は次のとおりである。」 (検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


ほほう、なるほど、常時SSL化の推進である。


「SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのひとつです。 クレジットカード番号や、一般に秘匿すべきとされる個人に関する情報を取り扱うWebサイトで、これらの情報が盗み取られるのを防止するため、広く利用されています。」(総務省HPより)


なるほど、現在のままのSSL化されずにプロトコルがhttpの象気功ではクレジットや機密情報が盗み取られる恐れがあるわけだ。

あれこれ調べた結果SSLというのは、どうもあたしらサイト運営者の実際の作業としてはURLのプロトコルをhttpからhttpsに変えることらしいということが分かったのである。


「セキュアでない依存関係が含まれていない。」(検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


セキュアってなんだ?ここでもうめんどくさいのであるが、調べると「セキュア【secure】 安全が保証されていること。危害に対して危険のないこと。」(デジタル大辞泉)てなことである。

いずれにしても「セキュアでない依存関係」がなんのことやらわからんので、スルーして次に行くのである。

おいおい、大丈夫かよ。


「robots.txtによってクロールがブロックされていない。」 (検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


ううむ、robots.txtてなもんをアップした覚えはないので大丈夫だろう。

いや、わからんので、サーバーのファイルを一応見ておこう。

大丈夫アップしてない。


「セキュアでない HTTP ページに(または HTTP ページを経由して)ユーザーをリダイレクトしていない。」(検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


おお、さらに根本原因を見つけた気がする。

インデックスのURLのプロトコルがhttpなんであるから、そらhttpにリダイレクトである。

もう、ここでGoogle八分の原因はほぼ判明したのである。


「HTTP ページへの rel="canonical" リンクが含まれていない。」 (検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


そりゃURLからhttpなんであるから、リンクはすべてhttpが含まれてるのは当たり前である。

だって、そんなこと知らなかったんだも~ん。

バカの言い訳かよ。


「noindex robots メタタグが含まれていない。」 (検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


これはないから問題ない。

というよりほとんどのページのMETAタグを削除してしまったのでなんにもない。


「同一ホスト上の HTTP ページヘのリンクが含まれていない。」 (検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


思いっきり含まれてる。

ほぼ全部httpページへのリンクだ。

あかんがな。

つまり、これ、すべてのリンクを書き直さなあかんゆーことやろ。

アホぬかせ、象気功は1000ページ以上もありまんねんで、どないしろ言いまんねんな。


「サイトマップに HTTPS URL が掲載されている(検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


ううむ、これは新しいサイトマップを作るはあとにして、とにかく以前アップしたサイトマップを削除しよう。

サーバーのファイルからサイトマップを軽やかに削除したのでもう大丈夫。


 「サーバーに有効な TLS 証明書がある。」(検索エンジン最適化・2021年11月9日 (火) 14:09ETC・フリー百科事典ウィキペディア日本語版より)


ううむ、なんのことかわからんので、サーバーのアサヒネットに行って見てみよう。

まあ、元来はGoogleのSSL化推進ということに原因があるのわけであるが、だいたいが2年ほど前にアサヒネットの個人ホームページに一時的につながらなくなったところから、今回の騒動が始まってるわけである。

その時にアサヒネットがGoogleの常時SSL化推進に対応して体制を変えたということであるわけである。

それをほったらかしたあたしはいったいなんなんだ?

バカで~~~~す。

ハイハイ、わかったから次行って。


「平素はASAHIネットをご利用いただき、誠にありがとうございます。 ホームページサービスのSSL対応を順次実施いたします。 これに伴うお手続きや設定変更につきまして、あわせてご案内申し上げます。」(ASAHIネットHPより)


ううむ、どうもアサヒネットでは設定変更についてご案内を申し上げていたらしいのであるが、まったくそんなものを見たことも見る気もないのでぜんぜん知らなかったのである。

あたしはいったいなんなんだ?

バカで~~~す。

二回もやるな。

ハイ。


「ホームページサービス(個人会員) 2019年4月頃 記載日時にてSSL対応が完了しております。 ご利用のMMJPホームページへは、「http://」と「https://」のいずれからもアクセスが可能となりました。」(ASAHIネットHPより)


いやいや、対応が完了しても、あたしらIT音痴はどうすりゃいいのさ。

何がなんだかわかりまへんがな。

パスをhttpsにどないしたら変えることができまんねんな?

だからその変な関西弁はやめなさい。

ハイ。

くだらん繰り返しもやめろ。

いちいちうるさいな、ほんとにわかんないんだからしょーがないじゃん。

てなことをいいながら、つらつら鑑みるにつまり、これは転送設定の問題じゃなかろうかと気がついて、ホームページビルダーのサイト一覧/設定を開いて、編集を見てみたら「サイトのURL」という項目があるではないか。

ぜんぜん知らんかったのである。

象気功開始以来十数年、まったく知らんかったのである。

とにもかくにもおそらくここが問題の中心だろうということを神のお告げという名の当てずっぽうで気が付いて、そこに「http://www.asahi-net.or.jp/~hu4c-oosw/」とコピペして「https://www.asahi-net.or.jp/~hu4c-oosw/」と書き換えたのである。

それから「サイトの公開」で全ページをアップロードしたら、全ページのパスがhttpsになったのである。

めでたしめでたし。

ていうことはhttpとhttpsの象気功サイトが両方アップされているということになるが、まあ、他のブログを試してみるとそうなってるので、問題はなかろうということスルーである。

まあとにかく、これでは象気功が「Google八分」になって、検索から消えるわけだ。

まあ、これでGoogle順位復活の日も近いだろう。

と、安心したのもつかの間、「1000ページ以上の全ページに貼られたhttpのリンクをすべてhttpsに書き換えないといけない」ということを思い出して、愕然蕭然暗澹とはこのことで、何言ってるの?まあ、なんでもいいが、とにかく、この死ぬほどめんどくさい作業をここのところ暇にあかせてやっているわけである。

さてさて、すべてのページのSSL化が終わったら検索順位は復活するのかどうなのか、単なる暇つぶしに終わるのか、今後のお楽しみである。

あー、めんどくせー。

象気功

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