XMLサイトマップ(sitemap.xml)をサーチエンジンに登録するにはどうするのか?

 あたしは極め付きのIT音痴情弱である。

これを言っとかないとただのアホあつかいにならんとも限らんので一応言っとくのである。

それで、今までまともにサイトマップをサーチエンジンつまりGoogleさんに登録したことがないのである。

登録しなくても「象気功」は数百万件の「気功」検索の中で常に5位以内に入っていたからである。

しかし、くだんの2年ほど前からのGoogleさんのSSL常態化推進によるhttpとhttpsのあれこれで、Google八分を食らったらしく、検索から「象気功」が雲散霧消忽然と消えて、その後復活してもはるか遠くの順位圏外である。

そのまま2年もほったらかしておいたが、検索によるアクセスは落ち込む一方で、一時期の100分の一なんて憂き目にあって、さすがにこれはいかんとつい最近一念発起してとにもかくにもサイトのURLプロトコルをhttpからhttpsに変更してSSL化したわけである。

これで、象気功のSEOはひとまず始動したわけである。

続いてSEOの基本のひとつのXMLサイトマップの検索サイト登録もやらねばロボット巡回がいつのことやらわからんので、とにもかくにもサーチエンジンに登録してみるのである。

ものすごくめんどくせーが、とにもかくにもやってみるわけである。

そんな簡単なことができねーのかというご意見もあろうが、わかんねーんだからしょーがねーじゃん。

じゃんじゃん。

いらんだろ。

まずはホームページビルダーの上部タブの「サイト」の「サイトからXMLサイトマップ」をクリックして、XMLサイトマップを作成して、「sitemap.xml」と名前を付けてホルダに保存である。

これは簡単、あたしでもできるのである。

次に転送ツールでサーバーにアップロードして、sitemap.xmlのURLができたわけである。

ここまではホームページビルダーがあればあたしみたいなIT音痴でもなんとかなるのである。

さてそこからが問題である。


いったいどこにどうやって登録するのか皆目見当もつかないので、あれこれやってみたら、どうやらGoogle Search Consoleというページに行けばサイトマップを登録できるらしいということが判明したのである。

求めよさらば与えられんである、極め付きのITバカでもあれこれやってりゃどーにかなるということである。

Google Search Consoleのホームの左の見出しの中断に「サイトマップ」とわかりやすくリンクがあるので、もちろんクリックしたのである。


それでサイトの登録にsitemap.xmlのURLを登録したが、「サイトマップは読み取り可能ですがエラーがあります」と表示されたのである。

「ううむ、これはいかん、なにがなんだかわからんがもう一度チャレンジだ」とお決まりの恥ずかしいフレーズをつぶやいて、再度ホームページビルダーでsitemap.xmlを作成して再度登録したら「サイトマップは正常に処理されました」と表示されてめでたしめでたしである。

これでとにもかくにも八分になって久しいGoogleさんの検索に象気功のXMLサイトマップが登録されたわけである。

バカでもやればできる!

バカはよけいであるが、IT音痴の代表としてはそんな気分である。

誰がバカの代表だ。

さて予想外の簡単な展開で気をよくしたあたしは、「そうだ、検索はGoogleさんの取り巻きばかりではない、今や弱小とはいえかつてのサーチエンジンの王者Bingにも登録しなければ枕を高くして寝られたもんではない」と気がついて、あれこれしたら、

Bing Webmaster Toolというページに行けば登録できるらしいということが判明したのである。

Google Search Console発見に続いての快挙である。

快挙というのが正しい表現かどうかはともかくとして些細なことでもわからないことがわかるというのは実に脳が喜ぶことであると実感する爽快さである。

はいはい、そうかいそうかい。

やめろ。

はい。

そしたら、「自分のサイトをGSCからインポート」と「自分のサイトを手動で登録」と表示されたのである。

おいおい「GSC」ってなんだ?と一瞬思ったが、上に「Google Search Console」とカラフルに書いてあるじゃありませんか。

Google Search Consoleの頭文字でGSCかよ、ううむ、ものすごく当たり前だが、別にここで略してわかりにくくせんでもよかろうに、まったくけとーはしょーがねーなとNG寸前のワードが脳裏を駆け巡ったが、もちろん「GSCからインポート」である。


そしたら、簡単に「サイトの追加に成功しました」と出たのである。

よかったよかった。

これでサーチエンジンの王者Googleさんと、すっかり影が薄くなったとはいえ業界第2位のBingさんにXMLサイトマップが登録できたので、検索順位返り咲きは目の前であるなんてことは言わんが、どーだかわからんのはこの世の習いである。

だからこの世は面白いのである。

象気功

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